ヒルトンホテルに泊まるなら、ぜひ登録しておいてほしいアプリが「ヒルトンオナーズ(Hilton Honors)」。
じゃらんや、楽天トラベルなどで比べる人も多いと思いますが、その候補にぜひ入れておいてほしいアプリです。
メリット・デメリット、そして登録方法について解説していきます。
ヒルトン オナーズ(Hilton Honors)アプリのメリット
このアプリで利用できる機能は主に以下があります。
- 会員価格での宿泊値段の確認
- 宿泊時のポイントをチェックできる
- デジタルキーの利用
それぞれについて、解説していきます。
アプリでの宿泊予約と会員価格について
アプリから検索をかけると、以下のように近くのホテルが検索されます。
そこから宿泊日程を入れると、利用できる最低料金と寝室タイプの一覧を見ることができます。
私はできるだけお得に泊まりたいため、じゃらんや楽天トラベルと比べることもありますが、同じくらいの値段で泊まれることが多いですね。
もちろん、このアプリが安いこともあります。
直前の予約や繁忙期ではセール価格が出てきません。
ところが平日であったり、期間があいた状態での予約であればかなり大幅に割引になります(SALEやMEMBER SALEが割引にあたります)。
ヒルトンオナーズのポイントをアプリで確認できる
ヒルトンはポイント貯めることによって、ステータスが獲得できます(参考:ヒルトンオナーズのステータス)。
このポイントは楽天トラベルやじゃらん経由の予約では獲得することができません。
ポイントを獲得しておくと、ゴールド会員などになることにより、客室のアップグレードをしてくれる場合もあります(ダイヤモンドなら、スイートのアップグレードも可能)。
年間どれくらいヒルトンを利用するかにもよりますが、楽天やじゃらんと値段が変わらないなら、ヒルトンオナーズアプリ、もしくは公式アプリから予約しておくと良いでしょう。
先ほどポイントの話がありましたが、貯まっているポイントもアプリから確認することができます。
ステータスはポイントと滞在数(宿泊数)でもカウントされ、それらについてもデータが表示されます。
自分がどれくらいのステータスにいて、次の宿泊でどれくらい貯めることができるのかを事前で確認することができますよ。
デジタルキーとしても使える
ヒルトンオナーズアプリはデジタルキーとして使うこともできます。
外に出るときに荷物を増やしたくない人には大きなメリットですね。
ヒルトンオナーズアプリのデメリット
デメリットは唯一「日本語版がないこと」です。
そんなに英語は難しくないですし、直感的に使えるようになっているので、あまり気にする必要はないかもしれません。
本当になにかあれば、電話すればいいだけのことですから。
ヒルトンオナーズアプリの登録方法
まず、ヒルトンオナーズへ登録しておく必要があります
登録が完了すると、会員IDと設定したパスワードを利用してアプリの設定をしていきます。
まずは、App StoreもしくはGoogle Playからダウンロードを行います。
そこからログインを行います。これだけで使えるようになる簡単設定です。
ホテルでヒルトンオナーズを登録した場合はパスワードがわからないので再設定方法が早い
事前にネットで登録した場合は、個人情報に加えてパスワードをちゃんと登録していると思います。
人によっては、宿泊当日にヒルトンオナーズ会員に入る人もいると思います(私はそのタイプでした)。
その場合、登録のメールアドレスに会員番号だけ送られてきます。
これだと、パスワードが全く分かりません(私も設定は難儀しました)。
そのため、パスワードの再設定をする方法が最も早いです。
まず、パスワードを再設定するために送られてきたメールから、パスワードの再設定を行います。
登録メールアドレスと会員IDを打ち込みます。
メールからアクセスするとパスワードを再設定できます。「click here」を押します。
必要事項を入力の上、「Save and continue」を押すことでパスワードを再設定できます。
このパスワードと会員IDを利用してアプリでサインイン(ログイン)すれば使えるようになりますよ。
ヒルトンオナーズアプリのまとめ
ヒルトンオナーズで使えるアプリについてまとめました。
登録しておくだけで、特別にお金はかかりませんし、最安値をサッと調べられて楽ですね。
楽天やじゃらんも便利ですが、プランを調べるのが面倒。
部屋ごとに値段を比較できるのはヒルトンオナーズアプリならではのメリットです。
ぜひヒルトン・オナーズの登録と、アプリに登録してみて、使い心地を確認してください。