このページでは、京都にあるコワーキングスペース・SOHOの中から実際に訪れて利用したところをまとめています。
京都のコワーキングスペースはお洒落なだけでなく、土地柄、外国人がコワーキングスペースに居ることが多いです。
それでは、詳しく紹介していきますね。
このページは筆者が訪れたところのみを取り上げて、仕組み、料金システム、そして所感を合わせて書いています。ここにはないコワーキングスペースもあるので、検索してみて下さい。
oinai karasuma(オイナイカラスマ):四条烏丸駅すぐ
建築の事務所さんが、併設しているコワーキングスペースがこちらのoinai karasuma。カフェのようなお洒落さを持つコワーキングスペースです。
oinai karasumaは、メンバー参加型のイベントを数多く実施していて、フリーランス、イラストレーターなど、異業種での交流が深められるところがポイントです。
また建築事務所が運営しているコワーキングスペースのため、建築関係者も多いですね。
会員登録・システムについて
oinai karasumaでは、ドロップインの場合は、時間の記載をされた名札を作ってもらいます。利用した時間に応じて、後払いで料金を払うシステムになっています。
oinai kasrasumaの料金システム
料金プランは以下のようになっています。登記も可能です。
プラン | ひもねす | あさゆう | はたあげ |
利用時間(平日) | 8:30-22:00 | 8:30-10:30 18:00-22:00 | 8:30-22:00 |
利用時間(土日) | 10:00-20:00 | ||
入会金 | 5000円 | ||
使用料金 | 10000円/月 | 7000円/月 | 15000円/月 |
※「はたあげ」は登記が可能なプランです。
※ロッカー(2000円/月)、会議室あり
※クレジットカード支払い不可です
ドロップイン利用は以下のようになっています。
プラン | たちより |
利用時間(平日) | 8:30-22:00 |
利用時間(土日) | 10:00-20:00 |
入会金 | 500円 |
使用料金 | 300円/1時間 |
oinai karasumaへの公式サイト、地図、行き方
公式サイト:oinai karasuma
地図:googleマップ
- 写真付きの行き方を見る
- 京都の四条駅で降ります。
出口は、22番出口へ向かいます。
出ると、道路を挟んで向かい側に、三井住友銀行が見えます。
出口を出てから左に進みます(マクドナルドが見える方向です)。
横断歩道を渡り、先ほどと同じ方向に道路沿いに進みます。
すると左側にカフェがあるビルが見えます。このビルの4Fに、oinai karasumaがあります。
SPACE KANTE(スペースカンテ):四条烏丸駅すぐ
京都四条烏丸の駅からすぐのところに2017年にできた、「KANTE(カンテ)」。広々とした室内が特徴のコワーキングスペースです。
中はとても広く、長いロングテーブルや、カウンターテーブルなど充実しています。もちろん、仕切りのある個室や、ミーティングルームもあり。
カフェが併設されており、本格的なコーヒーを頂くこともできます。
面白いなと思ったポイントの一つが、壁にたくさんの書籍が並んでいること。ビジネス本から、外国人向けの書籍など幅広く扱っており、無料で閲覧することができます。暇なときはこれだけでも時間をつぶせそう。
KANTEの大きなメリットは、とにかく値段が安いこと。ビジター料金で一日いても1000円です(逆に短時間利用は高くなってしまいますが)。
また、一ヵ月での会員料金も非常に安い。京都四条を拠点にしつつ、費用を抑えたいという人にいいですね。ただ、安かろう悪かろうでは全くなくて、安くて綺麗で施設も充実しているので、メリット大です。
SPACE KANTEの登録・支払い方法・仕組み
先に前払いで支払うシステムになっています。ビジターは何度でも出入り可能ですが、受付でビジター用の名札を一旦返却する必要があります。
中での持ち込み飲食は10:00~14:00となっています。カフェの飲み物は、時間を問わず利用可能です。
SPACE KANTEの料金システム
プラン | 料金 |
月額料金 | 5480円/月 (内500円は施設管理費) |
ビジター | 1000円/日 |
※月会員は入会金別途10,000円必要
※営業時間10:00~22:00
※18:00以降はカフェ利用(300円以上)だけでドロップイン利用可能(平日のみ)
公式サイトと地図
公式サイト:SPACE KANTE
地図:googleマップ
andwork(アンドワーク):京都市役所駅もしくは京阪三条が最寄
とてもお洒落なコワーキングスペースがこちらの「andwork(アンドワーク)」。ホテル併設型、ということもあって、コワーキングスペースの横にある共有フロアにはたくさんの外国人がいて、なんとなくグローバルな感じになります。
andworkのおすすめポイントは、ワーキングスペースの椅子が全て「アーロンチェア」であること。コワーキングスペースの椅子は簡易的なものが多いんですよね。
腰を痛めると仕事にならないので、高級なアーロンチェアを開放しているandworkはポイントが高いです。
会員登録・料金カウントについて
andworkは、メールアドレスを利用した会員登録方法をとっています。事前に会員登録しておけるので、公式サイトから事前に申し込んでおくとスピーディでしょう。
公式サイト:andwork
登録すると、入退室をカウントするためのQRコードが発行されます。この読み取りの時間に応じて課金される仕組みになっています。
QRコードが発行されたら、ブックマークしておくか、スマホの写真(ギャラリー)の中に入れて保存しておきましょう。
andworkの料金システム
料金は、以下のようになっています。ドロップイン、もしくは月単位契約のみです。登記は2018/01/26段階では行っていません。
プラン名 | 月額料金 | ロッカー・私書箱 |
Unlimited A | 33000円/月 | 付き |
Unlimited B | 25000円/月 | 無し |
Drop in | 2800円/日 600円/1時間 |
無し |
※営業時間は6:30~25:00
※ドロップインの最終受付は21:00まで
andworkへの公式サイト、行き方・アクセス
公式サイト:andwork
地図:googleマップ